日本人の死因を知っていますか? 第三位が脳卒中、第二位が心臓病。そして第一位は癌です。なんと日本人の三人に一人が癌で亡くなっているのです。
あまり想像したいことではありませんが、もし自分が癌にかかってしまったらどうすればいいのか。一度くらい考えてみた方が良いでしょう。
癌になったのなら、まずやってくるのは「告知」の問題です。一昔前まで癌は不治の病として考えられていました。医師はまず本人よりも先に家族に告げ、本人への告知は家族の判断に委ねられていたのです。ですので、場合によっては告げられないまま、というのも十分あり得えました。ですが、今は違います。医療技術の発達に伴い、癌はもはや不治の病ではなくなってきたのです。ゆえに、医師はほとんどの場合、患者本人に告知します。
治る可能性がないわけではないといえ、非常に大きなショックを受けるのは当たり前です。特に最初の二、三日はひどく、回復も難しいようです。
あとは個人差もありますが、一、二週間してようやく怒りや孤独感が沸き、さらに時間をかけてようやく少し落ち着くようです。癌について調べようと始めるのもこのころのようです。
こうしたストレスと上手く付き合っていけないと、心も体も参ってしまいます。とは言え、一人で耐えるのも無理な話。専門家による心のケアや、がん治療と向き合う人の情報サイトなどの助けを借りるのが良いでしょう。
癌そのものは医師にしか治せません。患者はただ、希望を捨てず、諦めないでいることです。そうすればストレスと上手く付き合え、治療にも繋がっていくことでしょう。